「英語ができない、話せない」と思うその理由は必ずしも英語ではないことがあります。というか、こういう人は多いのかなぁと思います。私もかつては三拍子揃っていました!
「英語ができない」と思い込む3つのパターン
①考えているうちに何も言えず仕舞い
相手の英語は分かるものの、何を言おうか考えているうちに結局何も言えない ⇒ あ~英語が話せない ⇒ 自信を無くす…
これって英語の問題ですか?
時間をかければ英語にできるわけですから、英語できてますよ!瞬発力が少し足りないだけかもしれません。自信を無くす必要は全くありません!瞬発力を上げる練習をしましょう😊
②声が小さい
自信が無く小声で話す ⇒ 相手に聞き返される ⇒ 自分の英語が通じないと思う ⇒ 自信を無くす…
これって英語の問題ですか?
相手はあなたの英語が理解できなくて、聞き返したのではなく、単に聞こえなかったからかもしれません。自信を無くす必要は全くありません!相手に聞こえる声で発話しましょう!
③そもそも口数が少ない
もともと控えめで口数が少ないなら、使用言語が英語になったからと言って饒舌になるとは考えにくいです。
これって英語の問題ですか?
様々な人とコミュニケーションを取りたいと考えるなら、社交スキルを磨けばよいのです。まずは日本語でどこでも誰とでもsmall talkができるよう訓練をするのです。お店やレストランなどの店員の方と話してみるのが一番の練習になります。(お仕事の邪魔しない程度に!)small talkはハードルが高ければ、挨拶だって良いですよね。よく知らないからと、目も合わせず、挨拶もしないのでは、外国語でコミュニケーションをとる以前の問題です😊
「英語ができない」理由は人ぞれぞれですが、単に「英語ができない」では主観的で具体性に欠けます。できないことばかりに目を向けるのもどうかとは思いますが、改善には課題をできるだけ明確にし、認識することが大切です。そして課題認識の次は、克服のための行動です!これこそが上達のプロセスだと思うのです。
私のコーチングセッションでは、受講生の課題を明確にし、課題解決のためのトレーニングを行うことで、無駄なく着実にレベルアップを図ることを最優先事項にしています。
もし、あなたの課題が時間をかけて考えても単語も文も何も出てこない、聴いても何を言っているのか分からない、といった英語力の問題なら、ぜひお気軽にご連絡ください!
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