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TOEIC初受験の感想(11年前)

11年前のTOEIC初受験。前のブログに書いた通り、スコアにはモヤっとしてしまったものの、TOEICそのものはなかなか面白いテストだなぁと思ったことを覚えています。


理由は3つ。


1.TOEICに登場する単語は仕事や日常で必要なものばかり


TOEICは仕事や日常のシーンを想定しているので、当然と言えば当然ですが、何の対策もせずに受けた私の場合、知らない単語はごくわずかだったように思います。(でも940点(-_-;)…これがモヤモヤの原因?)これって、つまり、普段の仕事で出会う単語がTOEICに登場する単語と被っていると言うことですよね。


私は学生の頃、英単語を覚えながら「これって本当に使うのかなぁ」とよ~く思っていました。そんな邪念があるせいで、結局単語は覚えられず……


でもTOEICはその点は心配いりません。TOEIC頻出単語を覚えると、外資系の一般的なオフィス環境であれば、社内英語メールを読むのに辞書はほぼ必要なくなると思います。


なので、TOEICのスコアアップのために語彙力を上げていくことは、結果的に仕事や日常生活に必要な単語を身に付けることになるので、とても実践的だと思うのです。


当時、私は会社員でしたが、お給料をくれて、英語力を上げてくれる会社ってなんてありがたい!と思ったものです(笑)


2. TOEICはリスニングとリーディング力を測っている



英語=英会話みたいなイメージ操作(笑)がありますが、「話す」って言語の1つのスキルで、仕事となると「聴く」や「読む」もとても重要!職種や立場によって英語の使用頻度は異なりますが、一般的なオフィスでの仕事なら、上司の話を聴いたり、会議で話を聴いたり、メールや資料を読んだりすることは多いですよね。これ、外資も日系もそれほど変わらないはず。


そもそも、「聴く・読む」といった言語を理解するスキルは「話す・書く」の言語を使うスキルの土台になるものなので、TOEIC側の意図はむしろこちらにあるのかなぁと思ったりします。


3. TOEICは「知識」と「運用」レベルの両方を測っている


TOEICのPart7は最後まで解き終わらないという方は多いですよね。私も初受験時は、Part7に何問あるかなども知らず、問題用紙をめくってもめくっても、まるでわんこそばのように次々と文章と問題が押し寄せてきて疲労困憊。ふと、「この後、どこ行こ~」と考えたりして集中力も途切れる始末。どうして、こんなにたくさんの問題を解かなければならないの⁈


TOEICは文法上のルールや単語の意味などの「知識」があり、それらが使える「運用」レベルにあるかも測っていますよね。


会議中、英語が聞き取れず、何度も繰り返してもらったり、ゆっくり話してもらったりということは非現実的ですし、英語の資料やメール、時間をたっぷりかければ読めるかもしれませんが、本来の業務は滞る一方。


時間内に多くの英語を矢継ぎ早に聴き、読み、理解の処理スピードが十分であるかもテストされている点で、これもとても実践的です。


という訳でTOEICはよくできたテストなのだと思います。


就職や転職、人事評価でTOEICのスコアが必要な方は、当然当然TOEIC学習にまい進していると思いますが、それ以外の例えば「業務で英語が必要」、「いずれ英語での業務にも携わりたい」という方にも、TOEIC学習は理にかなっていると思うのです。


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