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CRO

昨年末に会社員時代の元上司と会う機会があり、近況報告や昔話で盛り上がっていた時のことです。

元上司が「CROがねぇ~」と話し始めました。CROという言葉の意味が分からず、私が尋ねると、元上司が説明してくれました。

 

「Chief Revenue Officer 最高収益責任者のことですよ。以前は営業のトップのことをHead of Salesと言っていましたが、今ではCROと呼んでいます。」

 

私はちょっとした驚きとともに、この役職名に興味を持ちました。

 

今でこそ日本でもすっかり定着しているCEO(Chief Executive Officer「最高経営責任者」)の役職名ですが、ほかにもCで始まる役職名はたくさん存在します。以下に例を挙げてみます。

 

CEO – Chief Executive Officer(最高経営責任者)

CFO – Chief Financial Officer(最高財務責任者)

CTO – Chief Technology Officer(最高技術責任者)

CMO – Chief Marketing Officer(最高マーケティング責任者)

COO – Chief Operating Officer(最高執行責任者)

 



役職は企業の組織や文化によって異なり、さらに多くのCで始まる役職が存在しますが、これ以外となると、私自身が経験的に慣れていないこともあり、ピンときません。Cを乱用しすぎではないかとさえ感じてしまいます。

 

比較的新しいと思われる役職名のCRO – Chief Revenue Officer(最高収益責任者)は日本ではどの程度認知されているのでしょうか。外資系企業やIT企業、グローバルに事業を展開する企業では一般的かもしれませんが、具体的な浸透具合が気になるところではあります。 ちなみに、元上司は現在、米国のIT企業の日本法人勤務です。

 

私はrevenue(収益)と聞くと、つい財務をイメージしてしまい、CFOと混同しそうになりますが、Sales(営業)は確かにrevenue generator(収益を創り出す人たち)です。ふと、CSO – Chief Sales Officer ではダメなのか?と思いましたが、Chief Strategy Officer(最高戦略責任者)がすでに存在していますね💦

 

先に名前を付けたもの勝ちなのでしょう。多くのCで始まる役職名を見るとやはり乱用感がモヤっと漂います...

 

さて、TOEICでもCEOやCFOは登場しますが、少し前の公式問題集にCIO – Chief Information Officerを見かけました。最高情報責任者という役職名ですが、実社会での情報システム周りのニーズを反映させたものと思われます。CROがTOEICに登場する日もいずれやって来るのかもしれませんね。

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